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知らなきゃ損! 産後パパ育休の制度について
私事ですが、先月8月10日に第二子を出産しました。新生児を抱えての生活は忙しく、猫の手ならぬ夫の手も借りたいところです。今回は、本年2022年10月1日から施行となる男性育休制度「出生時育児休業(通称:産後パパ育休)」とその他改正されました育休... -
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退職時の有給消化の申出は拒否できない!?
人事担当者から「退職予定の従業員が、業務引継ぎもせず、退職予定日と有給消化をする旨だけ伝えてきて困っている」というような相談が昨今よく寄せられます。 このような従業員からの申出を拒否することはできないのでしょうか。 そもそも、有給休暇(年... -
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借用書を作成する際は、弁護士にご相談を!
「債権回収のススメ」では、貸したお金の返済や売掛金の支払などがなされない場合における、債権を回収する方法・手順と、将来発生するかもしれない債権回収の場面に備えた対応について解説しました。 今回は、お金を貸す際に、将来の債権回収の場面に備え... -
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協議離婚でも、まずは弁護士にご相談ください!
厚生労働省の2009年度「離婚に関する統計」の概況によれば、1950年以降の離婚件数の年次推移をみると、1967年までは6万9千組~8万4千組で推移していたましたが、1984年から88年に減少したものの、2002年の29万組まで増加傾向となり、2003年以降は減少に転... -
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「業務委託」と「雇用契約」 ~在宅時における違いとは?~
働き方の多様化や、昨今の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、様々な企業で在宅勤務の導入が進められました。 このような状況の中で、「どうせ在宅にて業務を行って貰うのであれば、従業員を雇用するという形ではなく、業務委託(外注する)という形で... -
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弁護士が解説!~債権回収のススメ~
お金をちゃんと払ってほしい・・・。法的な手段を使って相手にお金をしっかり払わせる状況でお悩みの場合には、債権回収を弁護士に依頼することが効果的です。 一口に債権回収と言っても、いろいろな状況があります。代表的なものは次の二つです。 【債権... -
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内部通報窓口は弁護士へ!
公益通報者保護法が改正され、本年6月1日から常時従業員300名超の事業者に対しては内部通報体制の整備が義務化されました。内部通報制度というと、問題をややこしくするという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、実は内部... -
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退職時における有給の買取について
退職する従業員から「消化していない年次有給休暇を買い取って欲しい」と言われた際、会社側はどのように対応すればよいのでしょうか。 【】 年次有給休暇は、労働者の心身のリフレッシュや、労働者の個別事情に応じた柔軟な働き方を実現させるために認め... -
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種類の違う株式を発行できる!?~種類株式を活用して会社の経営権をデザインできます!~
【】 「株式」というと、株式数こそ違うけれど株主全員が同じ株式を持っているというイメージを持たれるのではないでしょうか。 中小企業では特に、持株割合の違い以外に、株主同士でそもそも権利が異なっているということはあまりないでしょう。しかし、... -
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企業様へ向けて、労働研修会を行いました
先日、神奈川ダイハツ販売株式会社様及び同社取引先様の管理監督者の方々向けに労働研修会を行いました。研修会では、従業員雇入れ時における注意点や、ハラスメントについて管理者に求められる役割などをお話し、ご好評いただきました。 このように、弊所...