自己紹介(岩崎弁護士)

はじめまして。本年4月1日から当事務所に入所しました岩﨑と申します。新卒で大手重工メーカーに入社し、火力発電部門で勤務しておりましたが、夫のアメリカ駐在に帯同している期間に予備試験・司法試験に合格し、帰国後、弁護士登録をいたしました。
当エントリーでは、簡単ではありますが、私の自己紹介をさせていただければと思います。

私は、高校卒業まで、島根県の出雲市や松江市に隣接した、雲南市という場所で過ごしました。美しい自然と豊かな歴史がある雲南市で、心優しい人々に囲まれ、ピアノや歌、吹奏楽など音楽に親しんで、とてものびのびと育ちました。
そのころは、神奈川県はテレビで見るような大都会で、自分が将来神奈川県に住み、そこで働くなど考えてもいませんでした。

大学・大学院は大阪で過ごし、新卒で大手重工メーカーに入社しました。最初の配属地は、横浜と同じ港町の長崎で、営業として火力発電所の新設に携わりました。
その後、東京、横浜と異動し、火力発電所のアフターサービスに関する営業を担当しておりました。
在職中は、素晴らしい方々に巡り合うことができ、社会人としての基礎や、チームで仕事をするためにどのように動くべきか、長期のプロジェクトをどのように進めるべきか等、多くのことを教えていただきました。横浜に異動となった後は、住む場所も勤務先も神奈川県となり、都会にも、海にも山にもアクセスがよく、歴史が豊かな神奈川県をとても好きになりました。私は食べることが好きなので、横浜・鎌倉を中心に、神奈川県の色々なエリアを夫とともに散策しながらおいしいお店を開拓して回ったのはいい思い出です。

もともと人の役に立つ仕事がしたいという気持ちで同社に入り、社会的意義の大きな仕事を多く経験させていただいたのですが、社会人6年目となったころ、もう少し直接的に人の役に立つ仕事がしたい、困っている人を直接サポートできる仕事に専門家として携わりたいという思いが強くなりました。また、そのころ夫の海外駐在がみえてきていたため、思い切って退職し、予備試験・司法試験に挑戦することといたしました。

そして、夫の駐在でアメリカ・ボストンに滞在しているときに、予備試験・司法試験に合格いたしました。合格後もボストン駐在期間があったため、日本国総領事館の現地職員として勤務するほか、日本人・日系人を支援する在米NPOでコアメンバーとして活動する等の機会をいただき、海外において困っている人をサポートするという得難い経験をさせていただきました。

その後、日本に帰国するに際し、住む場所を関東のどこにしようかと考えたところ、親しみがあり、住み心地がよい神奈川県に住むことに決めました。また、弁護士登録も神奈川県にて行うことを考えていたところ、ご縁があり、弊所にて勤務することとなりました。

弊所は、依頼者様を一番に考え、専門家として依頼者様にトップクオリティーのサービスを提供することを目指しております。法的な問題は、会社の事業や個人の生活に深くかかわるものではありますが、それらの一部にすぎません。法的な問題に悩まされることなく、会社の事業や個人の生活を送っていただけるよう、若輩者ではございますが、誠心誠意、依頼者様に向き合ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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